稲田 真一

INADA Shinichi

教授

自動車デザインを中心に人を乗せて動く様々なモビリティーデザインについて研究しています。環境/エネルギー/生活の変化を見据え技術は様々に進化し、モビリティーの姿も多様化しています。常に将来に向けた変革が試みられ、そこでのデザイナーの役割もますます重要になっています。

経歴
80年武蔵野美術大学大学院 造形研究科 修了
80年トヨタ自動車(株)入社
外形デザインを中心に、セリカやモーターショーカーなどのデザイン開発を行い、海外留学/勤務を経て、近年ではチーフデザイナーとしてRAV4、アリオン、アベンシスなどの生産車全体デザインを担当。また、カラーデザイン、NAVIなどの開発マネージメントや、デザイン分野全体マネージメントに携わる。

産官学
2011年 株式会社東海理化
テーマ 車を「より楽しく」「より魅力的に」
2012年 株式会社東海理化
テーマ 車をより安全に
2013年 株式会社本田技術研究所 汎用R&Dセンター
テーマ 未来のパーソナル・エネルギー・ライフに必要なモノの提案
2013年 株式会社ブリヂストン
テーマ 「将来モビリティーとそれを支える足回り」のデザイン
2014年 株式会社ブリヂストン
テーマ 「将来モビリティーとそれを支える足回り」のデザイン
2015年 株式会社ブリヂストン
テーマ 「将来モビリティーとそれを支える足回り」のデザイン
2015年 富士重工業株式会社
テーマ アクティブライフを演出する将来スバルのモビリティー研究

トヨタ「セリカ」(6代目)1993年 外形デザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより
トヨタ「MRJ」コンセプトカー 1995年 外形デザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより
トヨタ「RAV4」(2代目)1996年 全体デザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより
トヨタ「アリオン」2002年 全体デザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより
トヨタ「アベンシス」(2代目)2003年 全体デザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより
レクサス/トヨタ「コスモシルバー」2003年 カラーデザイン
トヨタ自動車(株)ニュースリリースより